保育理念

家族のような愛情を育む
ほとんどのお子様がご家庭以外で日々過ごすことは初めての経験になるかと思います。 お子様が安心して過ごしていただく為、または保護者の方が安心して過ごしていただける為に、私たちも家族と変わらぬ愛情を持ち過ごしていきます。
感性豊かに興味と経験の幅を広げる
一つの事象に対して何を感じ、何を思うかは人によって様々です。 人間はたくさんの経験をすることでその分の感性が生まれます。 「嬉しい」や「楽しい」というポジティブな感情が影響を及ぼす脳の発達は「感情のコントロールが上手くなる」という研究結果も出ています。 子どもたちがたくさんの経験をするには、まず物事に対する興味を持つことが重要となります。 当園では、様々な活動・玩具・異年齢保育を通して興味を促す環境づくりを行っています。
自らで考え、自らで行動し”地頭"をより良く
「try and error」
当園では、「モンテッソーリ教育」を採用し玩具を揃えています。 モンテッソーリ教育については後述していますが、その内容に「よく考えて行動する子」とあります。 「習うより慣れろ」「経験は学問に勝る」という言葉があるように、人は誰かから言われた言葉だけでは表面上は理解しても奥深く理解することは難しいでしょう。 失敗しても良いので自分で経験し学ぶことが、自ら考え行動できる子になるのです。 家庭内での失敗は保護者様のご負担になることも多いかと思うので、園ではおもいっきり失敗してもらって大丈夫です!
思いやりの心で仲間に頼られ、仲間を頼る
生きていく上で、「人に頼ること、頼られること」はとても大切なことだと考えています。 元々他人を頼ることが苦手だった私自身も周りの方にたくさん助けていただき、ずっと夢だった当園を立ち上げることができました。 助けてもらった分、その方達にはもちろん恩返しをしていきたいですし、困った時には助けたいと心から思っています。 そしてその方達以外にも私に出来ることがあれば助けていきたいと思っています。 子どもたちにも些細なことでも良いので日常生活から頼り、頼られることの経験を積み、思いやりのある子に育って欲しいという思いを持っています。 そういった観点から異年齢保育は最適な環境だと考えています。

モンテッソーリ教育

子どもの生きる力を
最大限に引き出すこと

他人を思いやる子

子どもは自分のやりたいことを心ゆくまでやった後は、気持ちが落ち着いてとても穏やかになります。心の充実感を味わった子どもは他人にもやさしくなり、物を貸してあげたり、小さな子を手伝ってあげたりするようになります。やさしくしてもった子どもは、自分がしてもらったことと同じことをしてあげるのです。自分が尊重されると相手に対しても心を開き、寛容になるのです。

集中力のある子

好きなことしかやらないのが子どもです。好きなことなら何度でも繰り返し、長時間やっています。モンテッソーリ教育では、子どもの好奇心を刺激する活動がたくさん用意されています。自分のやりたいことに巡り合ったときは、まわりが騒がしくても一心に集中して作業をします。その集中の深さは子ども独特のもので、その経験をした子は、集中して物事を行う楽しさを感じ取っています。

何をしたいか、してはいけないか
しなければならないか分かる子

モンテッソーリ教育では、何をするかは子どもに任されています。自分の気持ちを把握し、「今は何がしたいのか」を自分で判断します。自分の気持ちがわかる子は、自分の気持ちをコントロールすることができるようになります。モンテッソーリ教育では、自由に活動することができますが、約束もあります。その約束の必要性をきちんと説明するので、子どももそれをしっかり理解して、自分の気持ちをコントロールします。

信頼に満ち、落ち着きのある子

子ども一人ひとりを見つめ、子どもが何を感じているかをわかってくれる大人との信頼関係は、子どもにとってとても大切なものです。大勢の中のひとりではなく、一人ひとりが生かされるモンテッソーリ教育では、大人と子ども、子ども同士の結びつきも強いものとなります。自分をわかってくれる大人がいるということは、子どもにとってとても心地よい安心した状態がもたらされます。モンテッソーリの環境の中で育つと落ち着いた子どもとなるのです。

施設紹介

4月のOPENに向け工事中です。
工事が終わり次第更新いたしますので、今しばらくお待ちください。