保育理念
当園では、「モンテッソーリ教育」を採用し玩具を揃えています。 モンテッソーリ教育については後述していますが、その内容に「よく考えて行動する子」とあります。 「習うより慣れろ」「経験は学問に勝る」という言葉があるように、人は誰かから言われた言葉だけでは表面上は理解しても奥深く理解することは難しいでしょう。 失敗しても良いので自分で経験し学ぶことが、自ら考え行動できる子になるのです。 家庭内での失敗は保護者様のご負担になることも多いかと思うので、園ではおもいっきり失敗してもらって大丈夫です!
モンテッソーリ教育
子どもの生きる力を
最大限に引き出すこと
子どもは自分のやりたいことを心ゆくまでやった後は、気持ちが落ち着いてとても穏やかになります。心の充実感を味わった子どもは他人にもやさしくなり、物を貸してあげたり、小さな子を手伝ってあげたりするようになります。やさしくしてもった子どもは、自分がしてもらったことと同じことをしてあげるのです。自分が尊重されると相手に対しても心を開き、寛容になるのです。
好きなことしかやらないのが子どもです。好きなことなら何度でも繰り返し、長時間やっています。モンテッソーリ教育では、子どもの好奇心を刺激する活動がたくさん用意されています。自分のやりたいことに巡り合ったときは、まわりが騒がしくても一心に集中して作業をします。その集中の深さは子ども独特のもので、その経験をした子は、集中して物事を行う楽しさを感じ取っています。
しなければならないか分かる子
モンテッソーリ教育では、何をするかは子どもに任されています。自分の気持ちを把握し、「今は何がしたいのか」を自分で判断します。自分の気持ちがわかる子は、自分の気持ちをコントロールすることができるようになります。モンテッソーリ教育では、自由に活動することができますが、約束もあります。その約束の必要性をきちんと説明するので、子どももそれをしっかり理解して、自分の気持ちをコントロールします。
子ども一人ひとりを見つめ、子どもが何を感じているかをわかってくれる大人との信頼関係は、子どもにとってとても大切なものです。大勢の中のひとりではなく、一人ひとりが生かされるモンテッソーリ教育では、大人と子ども、子ども同士の結びつきも強いものとなります。自分をわかってくれる大人がいるということは、子どもにとってとても心地よい安心した状態がもたらされます。モンテッソーリの環境の中で育つと落ち着いた子どもとなるのです。
施設紹介
4月のOPENに向け工事中です。
工事が終わり次第更新いたしますので、今しばらくお待ちください。